山村 武彦 やまむら たけひこ

防災システム研究所 所長

経歴

1943年、東京都杉並区出身。 新潟地震(1964年)でのボランティア活動を契機に、同年、防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立。 以来50年以上にわたり、世界中で発生する災害(250カ所以上)の現地調査を実施。 テレビ解説、日本各地での講演(2,500回以上)、執筆などを通じた防災意識の啓発活動に取り組む。 また、企業や自治体の防災アドバイザー(顧問)を歴任。 BCP(事業継続計画)マニュアルや防災・危機管理マニュアルの策定など、災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。 実践的防災・危機管理の第一人者、防災・危機管理アドバイザー。

<提唱>

「近助」、「互近助(ごきんじょ)」、「防災隣組」、「防災用品点検の日」、「安全ゾーン」、「スマート防災」、「災害予防訓練」、「防災ストリートミーティング」

<座右の銘>

「真実と教訓は、現場にあり」

<所属・歴任>

東京都「防災隣組」審査委員、日本災害情報学会、地域安全学会、消防庁防災訓練活性化研究会、災害時要援護者避難支援研究会、防災対策評価委員会など

<主な現地調査研究実績>

2018年:インドネシア・スンダ海峡津波、インドネシア・スラウェシ島地震、北海道胆振東部地震、西日本豪雨、大阪府北部地震、JR東海道新幹線殺傷事件、米ハワイ島キラウエア火山噴火、中津市耶馬渓町土砂災害、台湾東部地震
2017年:米カリフォルニア山火事、韓国民防衛・ミサイル危機、九州北部豪雨
2016年:糸魚川大火、鳥取県中部地震、岩泉町水害、熊本地震、スキーバス転落事故
2015年:関東・東北豪雨、米カリフォルニア山火事、ネパール地震
2014年:長野県神城断層地震、広島市土砂災害
2013年:フィリピン台風災害、大島土砂災害、米オクラホマ竜巻
2012年:九州北部豪雨、茨城・栃木竜巻
2011年:東日本大震災、ニュージーランド地震、新燃岳噴火
2010年:奄美豪雨
2009年:スマトラ沖地震、兵庫県佐用町水害、防府市豪雨、群馬県館林竜巻、豪州大規模森林火災
2008年:岩手・宮城内陸地震、中国・四川大地震
2007年:中越沖地震、能登半島地震、ペルー北部地震
2005年:パキスタン北部地震、JR福知山線脱線事故、米南東部ハリケーン・カトリーナ
2004年:スマトラ沖地震津波、中越地震、イラン地震
2001年:米同時多発テロ事件
2000年:東海豪雨、鳥取県西部地震、三宅島噴火
1999年:台湾集集地震
1995年:阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件
1994年:北海道東方沖地震、米ノースリッジ地震
1993年:インド西部地震、北海道・南西沖地震
1989年:米サンフランシスコ地震
1986年:三原山噴火
1982年:長崎水害、ホテルニュージャパン火災
1980年:川治プリンスホテル火災
1973年:大洋デパート火災
1972年:千日百貨店火災
1968年:十勝沖地震
1964年:新潟地震など
250カ所以上

<著書>

「NHKまる得マガジン 家族を守る!現場に学ぶ防災術」 (NHK出版)講師
「南三陸町 屋上の円陣 – 防災対策庁舎からの無言の教訓」 (ぎょうせい)
「みんなの防災えほん」 (PHP研究所)監修 ※中国語、韓国語に翻訳出版
「スマート防災 – 災害から命を守る準備と行動」 (ぎょうせい)
「新・人は皆『自分だけは死なない』と思っている – 防災心理」 (宝島社)
「近助の精神 – 近くの人が近くの人を助ける防災隣組」 (きんざい)
「防災・危機管理の再点検 – 進化するBCP事業継続計画」 (きんざい)
など多数

<音楽CD>

「互近助さんの歌(作詞・山村武彦、作曲・山崎一稔)」(防災システム研究所)

<受賞>

「科学技術庁長官賞」 1995年4月19日 科学技術庁(現文部科学省)
※ 交通信号用非常電源装置開発に対しての表彰。 その後、同装置は全国に普及。

<出演番組>

NHK: 「まる得マガジン」、「ニュースウオッチ9」、「ニュース シブ5時」など
フジテレビ・関西テレビ: 「プライムニュース イブニング」、「めざましテレビ」など
TBSテレビ・毎日放送: 「ひるおび!」、「Nスタ」、「ビビット」、「あさチャン!」など
テレビ朝日・朝日放送: 「羽鳥慎一モーニングショー」、「ワイド!スクランブル」など
日本テレビ・よみうりテレビ: 「情報ライブ ミヤネ屋」、「スッキリ」、「シューイチ」など
※ その他、報道番組を中心に、BS局、地方局、ネット局、海外の英BBCテレビや米CNNテレビの番組など多数。