メートル高森

目まぐるしいスピードで進化し続ける世界。そのスタイルの変わり方は、過去においては効率性・機能性・経済性に意識や価値観が有りましたが、現在では豊かさ・癒し・美しさへの追求へと変わりつつあります。

そうした中、日本においても他国との連携をはかり真の国際化を進めております。それらを推進するには生活文化の創造を通じてひろく貢献していくことも重要な課題となっています。

その一つはサービスの課題です。生活文化に密着する、衣食住サービスと言われる現在、特に接遇(サービス)は人間がもっとも心温まる行為です。

ようやくではありますが、サービス業の中で唯一、レストランサービス技能士(メートルドテル)が日本の国家資格となりました。
今でも欧米ではシェフ同様、人気職で地位が高い職業の一つです。
こうした国際的には評価の高い職業の技術・知識を他のサービス業との連携をもって広める必要があります。

もう一つはマナーや文化の理解です。日本は観光立国を目指すとしながらもホスピタリティへの理解やマナーについてはまだまだ他国より遅れをとっているのです。
残念ながら、男性においては知っていて当たり前がまだ知られていないのです。

他国は常識のレベルにとどまらず、家族での団らん、ホームパーティー、会食会と広く楽しむ方法をこのテーブルカルチャー(卓育)から学んでいます。人との絆づくりに有効な「卓育」が、まさに今、日本において求められているのです。

「卓育は文化そのもの」とヨーロッパで言われる通り、「卓育」は人とのコミュニケーション、空間・アート、ファッション、マナー、料理や飲料をより豊かに安全に楽しむ術です。

また、今迄のような各国文化を取り入れるだけでなく、日本の文化を取り入れ、新しい生活文化を創出し、日本らしさを築き、その素晴らしさが理解されることで我が国独自の生活文化が育っていくものと考えます。こうした取り組みは国際相互関係の構築、地域活性化の創出、幸福度をあげるものであります。

以上のような認識のもと、我が国のサービス向上を図るための、研究・調査、国内・国際交流の推進、講義、研修の開催を行い「卓育」に関わる啓蒙活動を推進することで、国民の生活文化の向上・発展に寄与することを目的として活動して参ります。

 

メートル高森
メートル・ド・テル、ソムリエ、マナー評論家
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ヒト図鑑


 

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